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サラリーマンアングラー釣行記
その683
山形県白川
荒井 秀文
2017.9.14 |
今回は、山形県・白川に行って来ました。
雨天続きの為に水量もあって遡行が大変でした。
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ロッドはルアーを選ばないロッド・BST-HM53Lを使いました。
ルアーは、秋口にめっぽう効果的なD-コンタクトUです。
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8時には川に着いたのですが、渓流釣りの禁漁が近いという事もあり、各入渓場所には先行者の車が駐車してあり、入渓場所を探すのに一苦労しました。
川を覗くと、透明度はあるものの水量が多く、流れも強い状況に不安を感じながらの入渓です。
入渓して、アップキャストしてスタートしたのですが、強い流れに思うようにトレースが決められずに数投して考えてしまいました。
深いポイントでは、なんとかなったのですが、流れの中を攻めるにはサイドからダウンでの攻めに切り替えて次のポイントへ向いました。
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開けた河川ですので、気持ち良くBST-HM53Lでキャスティングが出来て、対岸の際に着水させてダウンからターンオーバーで攻めていると、コツコツと小さなアタリがありました。
しかし、そのまま流れに漂うままに足元まで巻いてくると、小さなヤマメが付いていました(笑)
次も同様に攻めると、またまた小さなヤマメでした。
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更に上流のポイントに移動して、対岸の緩やかな流れにキャストをして、ドリフトからトゥイッチをした瞬間にゴツ!と強いアタリがありました。
先程の小さなアタリとは違い、明らかにサイズアップした引きでしたが、ちょっと違う引きに不安を覚えながらネットインすると、岩魚でした。
まずまずのサイズでした。
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一度車に戻り場所を大幅に移動しました。
陽射しも強く難しい時間帯だったのですが、折角山形まで来たので再度挑戦で入渓をしました。
すると、すぐにアタリがあったのですが、流れの強さもあって反転された時にバレてしまいました。
気持を入れ替えて上流のポイントを探りましたが、まったく反応なしでした。
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しばらく反応なしの時間がすぎ、諦めかけた時に追ってくる魚影を確認出来ました。
気合を入れてキヤストしました。
キャストからフォールしてのボトムでのトゥイッチングをしていると、ゴッン!
思わず、やりぃ〜!と独り言。
ネットに入ったのは、薄いピンクがかったヤマメでした。
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そして、その後もヤマメ、岩魚をヒットして帰る時間が来てしまいました。
秋晴れ中のキャスティングとDコンUの凄さは、仕事のストレスを解消してくれた釣行でした。
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