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サラリーマンアングラー釣行記
その684
秋田県大役内川
荒井 秀文
2017.9.20 |
今回は、秋田県の渓流禁漁直前に大役内川に行って来ました。
早朝に着いたのですが、今年の渓流釣りを惜しむかのように釣人が各入渓地点にいました。
林道を走らせて、空いている入渓場所に駐車して釣支度をしました。
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ロッドは、トゥイッチングでルアーに生命観を作るIBXX-50MTを使いました。
ルアーは、キレのあるアクションで狙えるベビーシンキング・ミディアム・ディープのD−コンセプト48MDです。
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入渓した場所は、ヤマメ、岩魚の混棲域ですのでヤマメが釣れればいいな〜・・・と思いながら狙い始めました。
直ぐに、ルアーに反応する魚影を確認してホッとしたのですが、ヒットまでに至りませんでした。
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ファーストヒットしたのは、入渓してしばらくしてからでした。
右岸に流れがぶつかるポイントで、アップキャストしてトゥイッチングでのヒットでした。
しかも、嬉しいことに薄らピンクがかったヤマメでした。
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これで気を良くして、次のポイントでもヤマメの連続ヒットには驚きました。
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山岳ヤマメにうっとりして、次のポイントを狙いました。
ロングキャストしてトゥイッチングでルアーを操ると、すぐに小さなアタリがありヒットです。今度は小さな岩魚でした。
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その後は、ルアーのカラーを換えながら狙いましたが岩魚ばかりのヒットでした。
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水量も多く、ゴルジュ帯でしたので一度、林道まで戻り、その先の支流から再入渓をしました。
入渓した場所が岩盤で、岩盤の割れ目だけがポイントに見えました。しかも、木の枝がオーバーハング状態で、キャスティングが難しい状況でした。
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しかし、サイドキャストが見事に決まり、流れの中にルアーが入りトゥイッチをかけながらドリフト、そして割れ目に差し掛かると、ロッドに魚振が来ました。
そして、足元から下流に魚が走りました。その時に魚の大きさを確認して、慎重なやり取りになり、ようやくネットインです。
この日一番の岩魚に感動をしました。
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その後も、カラーを換えながら攻めると、まずまずのサイズの岩魚をヒットすることが出来ました。
そして、上流に先行者の姿が見えましたので、終了にしました。
秋田の渓流釣最終日に、綺麗なヤマメ、岩魚が遊んでくれて最高の日でした。
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