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サラリーマンアングラー釣行記
その688
栃木県尚仁沢アウトドアフィールド
荒井 秀文
2017.10.25 |
今回は、前回に引き続き尚仁沢アウトドアフィールドでボトムノックスイマーエリアが通用するのかを個人的に試してみたくて行って来ました。
暑かった前回と違い、今回は曇り空で今にも雨が降りそうな天気でのスタートでした。
ロッドはオールラウンドに使えるFLNE-60です。
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前回の戦略同様に中層狙い、脳裏ではテールがちょっと浮いた状態で左右に泳いでいる状況を思い浮かべながらリトリーブをすると、ファーストキャストからバイトが。
そして、2投目にヒットでした。
カラーを換えてロングキャストをすると、フォール中でのヒットで、活性のさを感じました。
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更にカラーを換えながら、特にリトリーブのスピードに注意しながら続けました。
ロッドティップに伝わるルアーの泳ぎ、ラインの微妙なテンションを確認していると、ヒットが続きました。
それでも、ルアーのカラーでも反応が違うのが分かりました。
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試しにボトム狙いをしましたがアタリが少ない状況に、ロッドでアクションを入れてリトリーブをすると、数匹をヒットすることが出来ました。
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そして、小雨が降り出してきましたので、ランチタイムです。
食後は、小雨の中の釣りです。
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ボトムノックスイマーエリアがボトム以外でも通用することを実感したので、エリアでは中々使う事の少ないスピナー・AR-SトラウトモデルSHを使ってみました。
AR-Sは渓流河川では実績があるスピナーで、自分も信頼と自信を持っているルアーの一つですが、流れの少ない止水などのエリアとなると、ちょっぴり自信がありません。
過去においても、使用頻度が少なく不安でのキャストが続きました。
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トゥイッチングによるダートアクションを入れたり、ブレードの回転を意識したリトリーブを続けました。
すると、小さなレインボートラウトを数匹ヒットしました。
まだまだしっくりしなかったので、カラーを換えながら続けました。
水車から作り出される流れを利用してリトリーブをすると、ゴッ!と大きなアタリが・・・・
FLNE-60が大きく曲がり、尚仁沢では当たり前のビッグトラウトのヒットです。
自分のネットでは入りませんので、ネットを借りてのランディングです。
60pを越すトラウトに満足でした。
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今回は、本当にボトムノックスイマーエリアが前回のように釣れるのか?という事を実証する、いわば試しの釣行でしたが、やっぱり釣れる!の一言でした。
また、AR-SトラウトモデルSHもリトリーブの仕方でも楽しい釣りとなることを知り、これからのエリア釣行に楽しみが増えました。
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