先週の釣行では渓流タイプの管理釣り場でミノーイングで狙ったにもかかわらず、結果が残せず悔しい思いをしました。どこかでこの鬱憤を晴らしたいと思っていたところに、湯船森林公園なごみの湖本湖で、コーホーサーモンが放流されたとの情報に接し、1月に続いての釣行ではありますが、早速出かけることにしました。
はやる気持ちを抑えつつ、なごみの湖本湖の桟橋にむかいます。この日は午後から用事があったため、一箇所で結果を出そうと前回と同じ固定桟橋でコーホーサーモンを狙います。と勢い込んで水面を観察してみると、何か違和感を感じられずにはいられません。一昨日にまとまった雨が降ったので、濁りが入っていることは覚悟していたのですが、それだけではありません。一面に泡が浮いており、ライズもほとんどみられません。どうもターンオーバーが起こっているようです。確かに釣行直前3日ほど春のような陽気が続いたのに、当日の朝は氷点下まで気温が低下し、上下の水が入れ替わったようです。この釣り場では前回が大寒波に見舞われ、今回がターンオーバーと自分の運の悪さにあきれます。
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