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サラリーマンアングラー釣行記
その696
栃木県関根養魚場
荒井 秀文
2018.1.10 |
今回は、県北・関根養魚場に行って来ました。
2018年になって初めの釣り・初釣です。
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寒中の寒さの中でミノーイングは無謀と考えましたが、関根の社長からヤマメ、コーホーサーモン(ギンザケ)も入っているから狙ったらという言葉に、ボトムノックスイマーを封印してパニッシュエリア70Fのみで勝負しました。
ロッドは、遠投が出来て広範囲で攻めることが出来るFLNE-62-3を使いました。
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自宅を出た時は、0度だった気温が、エリアに着いた時は−4℃。さすがに県北・寒い!
社長と話をしてスタートしたのですが、追ってくる魚がいません。
2時間やって2回のバイトに、ミノーを止めてボトムノックスイマーか?と心が折れそうな状況でした。
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すると、放流タイム。
この時間を逃す分けに行かないので、放流後ひたすらキャストを続けると、ようやくファーストヒットでした。
すると、放流魚のコーホーサーモンのヒットが続きました。
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カラーを換えながら飽きないようにしてヒットが続くようにしましたが、数匹釣ったところで沈黙の時間になってしまいました。
しかし、周りの人はスプーンのボトム狙いでヒットがあります。
それを見て、またまた心が折れそうになりましたが、心を鬼にしてパニッシュエリアの入ったルアーボックスを残して、他のルアーをしまって続けました。(笑)
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そして昼食タイム。そのころになると陽射しも強く気温が上がっているのを感じました。
食堂から戻ると、明らかにトラウトの活性が上がっているのを感じました。
午後の一投目・・・すぐにヒットでした。
このヒットが、ヒントをくれたように思えました。
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トゥイッチでのリアクションの幅、ジャークのスピードを同じようにすると、そこから怒濤のヒットが続きました。
水温の変化もあると思いますが、面白いようにヒットがありました。
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コーホーサーモン、ヤマメ、レインボーのヒットでしたが、それぞれのリアクション、リトリーブのスピードのわずかな違いがヒットする魚種の違いでもありました。
その後は、そのことを脳裏に叩き込み、もくもくと続け楽しみました。
パニッシュエリアのカラーによっても魚種が違いましたが、楽しい釣りが出来ました。
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それにしても、寒中の活性が低い状態でもパニッシュエリアのアクションは効果的であったことは間違いなく、これからの暖かくなってくる季節が楽しみなエリア釣行でした。
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