サラリーマンアングラー釣行記

その700 

栃木県増井養魚場

荒井 秀文

2018.2.1



今回は、老舗的な存在の増井養魚場に行って来ました。

当日は、夜から雪の予報が出ていて、曇り空の寒い日でした。


8時過ぎに着きましたが、悪天候の予報でしたので釣人が1人しかいませんでした。
しかし、タックルをセットしている間に、8人が来ましたが、それでも10人と少ない状況でスタートでした。

渓流の解禁が1ヶ月前になり、ミノーで攻めたいという事で、ロッドはFLNE-62-3で広範囲に探ろうと考えました。
そして、ルアーは当然パニッシュエリア70Fです。


当日の寒い気温を考えると、ルアーの変更を考えるべきでしたが、どうしてもミノーイングが頭から離れず、半ば強引にやり始めました。
案の定、開始してからしばらく反応がありませんでした。

釣人が少ないことから、場所を移動しながら攻めていると、ようやく追ってくるトラウトを確認することが出来ました。
その様子を見てひと安心、キャスティングを続けました。

その甲斐あって、ようやくファーストヒットでした。
トゥイッチング、ジャークを多用してのヒットでしたが、スローなリトリープスピードでのヒットでした。



それからは、カラーを換えながら、リトリーブスピードを考えて続けると、数匹のトラウトをヒットすることが出来ました。





数匹釣れると気持ちにも余裕が出ます。そして、大物がヒットしたのですが、ネットに入れられず逃げられてしまいました。
嫌な雰囲気でしたので、ちょっとコーヒータイムです。
逃がした魚はデカイと言いますが、まずまずのサイズでしたので少しショックでした。


気分を入れ替えて再開です。
連続してのヒットはありませんでしたが、そこそこの数がヒットしました。

その後も、カラーを換えながら遊ぶ事が出来ましたが、野暮用を思い出して14時には終了しました。

しかし、解禁前のミノートレーニングには、やっぱりパニッシュエリア70Fが最高でした。






使用タックル

ロッド FLNE-62-3
リール D社
ライン PE+2.0Lb
ルアー  パニッシュエリア70F



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