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サラリーマンアングラー釣行記
その703
栃木県関根養魚場
荒井 秀文
2018.2.21 |
今回は、栃木の渓流解禁前という事でヤマメの釣れるエリア・関根養魚場に行って来ました。
当然、ミノーイングの練習ですので、パニッシュエリア70Fを使いました。
ロッドは、パワーのあるFLNE-62-3です。
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当日は、朝から強風で、しかも冷たい北風が吹き荒れていました。
9時ごろ着いたのですが、さすがにこの悪天候では、釣人は2人と少ない状況でした。
強風のために、やるか?やめるか?迷ったのですが、解禁前のイメージトレーニングをしたくて、強引にやることにしました。
しかし、強風の為、パニッシュエリア70Fをキャストしても、途中で戻されていつもの半分しか飛びません。
仕方なく、低い姿勢からキャストで飛距離がそこそこ出ました。これも、FLNE-62-3のパワーのおかげでした。
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そして数投目に、ミノーに反応する素早い動きのトラウトが見えました。
すかさずキャストしてトウイッチング・・・すると、反応してファーストヒットです。
よく見ると、パーマークが出ているヤマメでした。
解禁の練習には幸先良いヒットで、やる気モードが全開になって行きました(笑)
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カラーを換えながらルアーの動きを思い浮かべながらトゥイッチング・・・すると、数匹のレインボーのヒットがありました。
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リトリーブのスピードとメリハリのある動きを意識すると、またまたヤマメのヒットでした。
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コーヒーを飲みながら、なぜヤマメがヒットしたのかを考えて、次のキャストからの動きに取り入れると、ヤマメの連続ヒットに驚いたと同時に、考えが正しかったことに満足感を感じました。
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しかし、3匹目のトジョウはいませんでした。次にヒットしたのはレインボーでした。
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そして、早いリトリーブに反応したのはコーホで、レインボーを含め数匹をヒットすることが出来ました。
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冷たい風には、あったかい缶コーヒー・・・・・・どこかのCMみたいな時間をとった後、もう一度、リアクション、リトリーブのスピードを考えてやってみました。
そして、すぐにヒットしたのはヤマメでした。
わずかなリアクションの違いで、ヤマメが反応しているように思いました。
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その後、ルアーの動きを脳裏に浮かべながら続けると、数匹のヤマメ・トラウト達をヒットすることが出来ました。
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冷たい風で冷え切った体が悲鳴をあげギブアップ状態のために終了としましたが、解禁前の良いトレーニングなったのは間違えありません。
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