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サラリーマンアングラー釣行記
その706
栃木県沢名川
荒井 秀文
2018.3.12 |
今回は、残雪もある沢名川に行って来ました。
豪雨のために増水し、その雨で雪融けが進みユキシロ状態の河川が多く、釣も出来ないと思って出かけたのですが、着いてビックリ! 増水はしているものの、なんとかなりそう・・・というか、強引に出来ると思い込みやってみました。
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10時過ぎに着いたのですが、釣人はいません。残雪には新しい足跡もなく、ひと安心?
川を覗いて、すぐにタックルをセットしました。
今回は、正確なポイントに低弾道でルアーをキャスト出来るロッド MAGICAL Trout MT-S56ULM/3を使いました。
ルアーは、渓魚に圧倒的に効果があるボトムノックスイマーUです。
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この河川は放流がされるので、きっと釣れるだろうと思い、期待しましたが、釣人は誰でも同じ考え?なのか、川までの踏み跡がしっかりとあって、河原までは容易でした。
そして、渓層もよく強い流れの中へルアーをキャストしてスタートしました。
しかし、簡単ではありませんでした。流れの強さにトラブルが多く時間だけが過ぎてしまいました。
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やっと、ヒットしたのは入渓後、40分は経ってからでした。
アップキャストして、流心の横の流れをリトリーブしている時にヒットです。放流のヤマメですがファーストヒットでしたので嬉しかった。
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気のせいですが、これで集中力が増して、ロッドのアクションもリズムカルに動き始めたように思いました。
ボトムノックスイマーUのスイングアクションの効果あって次のポイントでもヒットすることが出来ました。
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その後は、カラーを換えながら数匹のヤマメと遊ぶ事が出来ました。
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ボトムノックスイマーというと、岩魚のイメージが強いですが、扱い方次第では、ヤマメにも絶大なる効果がある事を再認識させられました。
MT-S56ULM/3も扱い易かった釣行でした。
帰り道には、梅の花が・・・・でも、例年より10日は遅い開花に、春が近づいてきているのを感じました。
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