サラリーマンアングラー釣行記

その709 

栃木県上黒尾川


荒井 秀文


2018.3.29


今回は、上黒尾川に行って来ました。
3月というのに夏日の観測!当然、山岳渓流に行くしかないでしょ!という事で、那須に出かけてみました。

8時過ぎに到着。ラッキーなことに、先行者は誰もいませんでした。


すぐにタックルをセットして入渓です。
ロッドは、とっても便利な3ピースロッド・TLB−45DT/3 D-twitcher45を使いました。

そして、ルアーは、Dシリーズに加わった新製品・D-コンパクト38です。
ヘビーシンキングミノーと言えばDシリーズが最強のミノーですが、今回、Dシリーズにコンパクト38が仲間入りしたのでワクワクしての入渓です。


そして、いきなりのファーストヒットに驚きました。
しかも、今シーズン初の岩魚のヒットでした。

小さなポイントですが、枝が邪魔をしていてキャストが難しいポイントでしたが、見事にルアーを着水させることが出来て、ドリフト、トゥイッチングでのヒットでした。


カラーを換えて次のポイントでも岩魚の連続ヒットに、コンパクト38の凄さを感じました。
ウエイトの軽さによるサクサクとした動きが、TLB−45DT/3によって演出しやすかったのでヒットが続きました。



さらに上流に向いました。
すると、ライズがありました。しゃがんで狙いましたがダメでした。

そして、水温を測ると15度、カゲロウのハッチも確認出来ました。
魚が上を意識しているのは間違いありません。アプローチに神経を使い攻めるしかありませんでした。


浅いポイントからも魚が走るのが分かりましたので、ロングキャストを心掛けて攻め続けました。
すると、瀬尻でヒット。今度はヤマメのヒットでした。
小さなヤマメですが、年越ししたと思われる綺麗なヤマメでした。



その後は、カラーを換えながら数匹のヤマメをヒットすることが出来ました。





高巻きをして次のポイントを覗くと、ヤマメが定位して捕食しているのが分かりました。
気づかれないように河原に立ち、キャストしリトリーブを開始すると、すぐにロッドに大きなアタリが・・・・まずまずのサイズです。そして、パワーもあります。

やり取りをして足元までくると、????う〜ん?? レインボートラウト?でした。
誰かが放流したのでしょうか?驚きました(笑)


その後はヤマメばかりのヒットで終わりました。



気が付けば、花々が咲き始め、春を感じる釣行でした。


使用タックル

ロッド TLB−45DT/3 D-twitcher45
リール A社
ライン 5.0Lb
ルアー  D-コンパクト38



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