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サラリーマンアングラー釣行記
その710
栃木県木の芽沢
荒井 秀文
2018.4.5 |
今回は、午前中のみの勝負でしたので、近場の木の芽沢に行ってみました。
8時過ぎに着くと、ラッキー・平日なので誰もいませんでした。
でも、午後野暮用が有るので奥までは入れません。
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直ぐにタックルをセットして、入渓して釣始めました。
ロッドは、Stream All Lures ConceptのサルコTSS-49を使いました。
ルアーは、極薄フラットサイド ベビーシンキングミノーのD−インサイト44を使いました。
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D−インサイトのヒラ打ちのアピールは定評が高く、短いトレース距離でのアピールにも効果があるので、今回のような河川ではすぐに結果が出ると期待してスタートしました。
そして、その期待通りにヤマメのファーストヒットでした。
アップキャストから、TSS-49の柔軟なティップアクションを利用してヒラ打ちさせてのヒットでした。
今回はヤマメ主体の河川ですので、D−インサイトのヒラ打ちの効果は絶大でした。
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次の小さなポイントでも、トゥイッチを入れて直ぐにヒットでした。
パーマークが綺麗な魚体で、里川らしいヤマメにうっとりでした。
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葦が多いので、正確なキャストとリトリーブのスピードに注意して攻め続けると、数匹のヤマメをヒットすることが出来ました。
そして、上流に向い小さなポイントも攻め続けると、ヤマメが連続ヒットしたりして、楽しい時間でした。
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さらに、ルアーのカラーを換えて攻めてみても、効果は落ちることなく続き、更に数匹のヤマメと遊ぶ事が出来ました。
楽しい時間というものは、短く感じるもので、終了の時間が来てしまいました。
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里川と言っても、底石も点在し複雑な流れを見せたり、水深もあったりして、キャスティングの楽しさ、リアクションの演出など、TSS-49を使った攻めの釣りが短時間でしたが出来ました。
単に釣をするという事でなく、TSS-49・D−インサイトを使い、自分で考えて攻めて釣った満足感のある釣行でした。
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