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サラリーマンアングラー釣行記
その713
栃木県巻川
荒井 秀文
2018.4.23 |
今回は、巻川に行って来ました。
放流河川ですので、釣人が入れ替わり入渓する人気の小渓流です。
放流場所は橋周辺ですので、それ以外は年越し、天然の岩魚・ヤマメを楽しむ事が出来ますが、サイズが小さいので大物を狙う河川ではありません。
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したがって、のんびり出かけたので着いた時には先行者の車があり、ガッカリでした。
別の河川へと考えたのですが、時間も遅いので、下流に移動して時間を空けて狙う事にしました。
ロッドは、キャスティングが容易なMAGICAL Trout MT-S56ULM/3を使いました。
昨今、渓流のミノーイングが多くなったので、あえて昔から言われている「渓流はスピナー」の言葉通りAR-Sを選んでみました。
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前日との気温差が大きく、肌寒さを感じながらの釣り上がりで、ちょっと心配しましたが、ファーストヒットまでには、時間を要しませんでした。
キャスティングを楽しみながらと思い、キャストを開始してすぐにヒットでした。
しかも、この河川ではまずまずのサイズのヤマメでした。
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幸先良いスタートに期待が膨らみ、ポイントを慎重に攻めました。
出来る限りのロングキャスト、スローなリトリーブスピード、トゥイッチを入れてのアピールを丁寧にしていると、2匹目のヒットです。
レギュラーサイズのヤマメでしたが、とっても綺麗なヤマメでした。
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そして、堰堤の下流の水深あるポイントに来ました。 \
しゃがんでキャストをしようとすると、ライズがありました。しかも、まずまずのサイズで胸の高まりが激しくなりました(笑)
そして、キャストをしてロッドを高い位置でキープしてリトリーブをすると、ゴッ! と、大きなアタリが・・・・やりぃ〜・・と思いながらリールを巻き続けると、な、な、なんと、レインボートラウトに驚きました。
放流物の中に混じって落ちてきたのかな?と思いましたが、引きの強さは岩魚や山女魚と違い楽しいものでした。
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しかし、それだけでは終わりませんでした。次のポイントでもレインボートラウトの連続ヒットに唖然としました。
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堰堤を高巻き上流を目指すと、数匹のヤマメをヒットすることが出来て、なぜかホッとする気持ちでした。
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そして、放流場所付近に近づくと、またまた、レインボートラウトのヒットに、笑いしか出ませんでした。
釣れないより釣れた方が・・・・と好い方に考え、更に上流に向いました。
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そして、数匹のヤマメをヒットしましたが、まったく反応がなくなり、先行者が入ったと思われる足跡が明確にあったので、終了としました。
放流河川なので、レインボートラウトが釣れても仕方ないと思いますが、渓流にはスピナーの言葉が通用する釣行でした。
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