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サラリーマンアングラー釣行記
その714
福島県八木の沢
荒井 秀文
2018.4.27 |
今回は、初めての河川、福島・八木の沢に行って来ました。
9時過ぎに着き早々にタックルをセットして入渓しました。
ロッドは、使い慣れたIBXX-50MTに、軽快な操作感・使いやすさ・ウエイトが2.5gになったDコンパクト38を選びました。
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初めての河川ですので、緊張感、期待感を持ってスタートしました。
自分の住んでいる所とは違い、桜が散りかけて残雪もあったりして、遅い春を感じながら釣上がりました。
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スタートしてすぐにルアーを追う魚影を確認出来てホットしたところに、岩魚のヒットでした。
サビもとれ回復したまずまずのサイズ岩魚でした。
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それからは反応もなく、D-コンパクト38のカラーを換えながら釣り上がると、ようやく2匹目のヒットでした。
これまた、まずまずのサイズの岩魚でした。
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すると、次のポイントから怒濤の連続ヒットが続き、自分もビックリでした。
岩魚が瀬尻に着いているのがわかりましたので、アプローチを慎重にして、遅いリトリーブとハデなリアクションはやめて攻めた結果でした。
水温を測ると10.5度で、決して高くありませんので、活性が高い訳でもありませんでした。
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D-コンパクト38は、浅いポイントはもちろん、水深のある場所でもレンジコントロール出来るし、リーリングスピードも思うように操れるので、その効果は抜群でヒットが続きました。
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ちょっと休憩をとると、水溜りには目覚めたカエルがいて、目覚めてきている生命観を感じました。
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そして、再スタートです。
相変わらず岩魚のヒットは止まりませんでした。思うようなところでは必ず岩魚をヒット出来て満足したところで、小さな滑滝が現れました。
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時間を見ると13時でした。
今回は、このポイントで終わりにしようと決めてキャストをしました。
すると、立て続けに3匹の岩魚が遊んでくれました。
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終わり良ければ全てよし、と言いますが、すべての工程でよかった今回の釣行でした。
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