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サラリーマンアングラー釣行記
その715
福島県伊与戸入川
荒井 秀文
2018.5.1 |
今回は、初めての河川、福島・伊与戸入川に行って来ました。
初めての河川て、どうしても下流域から攻めて、終わってみたらもっと上流からやればよかった!などというのは日常茶飯事ですが、今回は、下流からやって良かった!という結果でした。
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この日は、五月晴れを通り越して初夏の気温で、川の中に入って涼んでいたい状況でした。
8時半をすぎていたので、諦めモードでしたが、釣人の車もなかったので取りあえずタックルをセットして入渓です。
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ロッドは、キャスティングに定評のあるMT-S56ULM/3に、ルアーは、3つの「D」をコンセプトに作られたD−コンセプト48MDを使いました。
この河川は、下流は護岸工事がされて、岩盤の多い河川のうえ、ポイントも少なく正確なキャストが要求されたためMT-S56ULM/3はピッタリのロッドでした。
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岩盤の中の窪みポイントを狙い始めて30分、ようやくルアーを追う魚影を確認出来ました。
そして、その直後のポイントでファーストは綺麗な小さなヤマメでした。
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続いて次のポイントでも反応がありましたが、バレてしまい慎重に攻めないとダメと反省をして上流に向いました。
小さなポイントがありました。狙ってキャストしてトゥイッチング・・・ヤマメのヒットでした。
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その後も小さなヤマメをヒットしたところで、水深のあるポイントにヤマメが確認出来ました。すると、同じポイントで2匹のヤマメをヒットすることが出来ました。
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更に上流向いながらポイントごとにヒットしたところで、古びた堰堤に来ました。
慎重に左右のポイントを狙うと、これまた2匹のヤマメをヒットすることに成功しました。
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これは、上流でも?と思い堰堤を高巻き浅瀬もねらうと、すぐにヒット!
よく見ると、今度は岩魚でした。
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そして、その後は岩魚ばかりを数匹ヒットすることができました。
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更に上流に行くと、またまた堰堤です。
2度ある事は3度あるというので、またまた慎重に狙いました。
すると、笑いが・・・・なんと3匹のヒットに驚きました。
サイズはともかく、ヒットしたことに満足でした。
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そして、その上流でも数匹の岩魚をヒットしたところで、腹も空いたので終了としました。
あの古い堰堤を境に岩魚、山女魚が分かれて生息していたことにも感動しました。
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