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サラリーマンアングラー釣行記
その731
福島県大倉沢
荒井 秀文
2018.8.22 |
今回は、福島県・大倉沢で遊んで来ました。
台風の影響を心配しながら家を出たのですが、心配を裏切るような晴天の夏日でした。
そして、思っている以上の渇水状態に驚きながら釣の支度をしました。
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ロッドは、MT-S56ULM/3で、2.5gなので浅い場所も探れるベビーシンキングミノー・D-コンパクト38を使いました。
林道を歩き、渇水の沢に入ってすぐにファーストキャストでした。
渇水のためにポイントも小さく、正確にポイントへのキャストが必要でしたが、MT-S56ULM/3は心配することはありませんでした。
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狙った場所にルアーが着水、すぐにトゥイッチを入れると魚影が追ってきました。
しかし、狭いポイントでルアーが下のポイントに落ちそうになり、諦めた瞬間に凄い勢いでルアーを咥えてのヒットでした。
これにはビックリでしたが、幸先良いスタートに苦笑いでした。
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沢には倒木が多く、ポイントも限られていましたので、ミスの無いように正確なキャストとルアーの泳ぎに注意をしながら上流に向いました。
小さなポイントを見つけると、岩魚が定位しているのが確認出来ました。
しゃがんで近づくと、岩魚が気づいて上流の岩陰に泳いで行きました。
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明らかにアプローチのミスでしたが、諦めきれず取りあえずルアーをキャストしました。
すると、岩陰からルアーを追う魚影が見え、リアクションにたまらず口を使い、あっさりとヒットでした。
まずまずのサイズで、よく見るとヤマメで、綺麗な山岳ヤマメでした。
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そして、堰堤が現れました。やはり、ポイントが小さく、砂が多く期待が持てませんがキャストをしました。
すると、すぐに岩魚がヒットし数匹が追ってくるのが分かり、ネットに入れてもう一度キャストをすると、またまたヒットでした。
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その後も、小さなポイントから数匹の岩魚をヒットすることが出来ました。
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そして、最後と決めたポイントでもまずまずの岩魚をヒットすることが出来て終了としました。
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今回は、サルとの遭遇があると釣れるという自分のジンクスもあり、渇水という悪条件でしたが、2.5gのD-コンパクト38のおかげで楽しい釣行になりました。
早めに終了したので、おいしい蕎麦で〆ました。(笑)
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