【再び上流部へ】
前回未明の豪雨による濁りで上流部のランドロック釣行は断念せざるを得なかったが、WEBで確認するとその後雨が降った形跡はなかった。それならば増水も落ち着いているだろうとひとまず川の様子を見に行った。
日の出から時間が経過し先行者の入渓が懸念されたが、バックウォーター近くは1台車止まっているだけで、上流側の入渓点には釣り人の車はなかった。幸いも濁りは既に取れていて、森が生きていることの表れだろう。やはりあの濁りは、短時間に集中的に降った雨が原因だった。釣りをする流域の降雨の状況と水や濁りの出方、回復能力を把握しておくことは、渓流釣行をする上で大切な事で、安全面はもちろん、無駄足を踏むことも無くなる。最寄りの観測点の気象、防災に関する情報を入念にチェックし、安全且つ効率的な釣りを心掛けたいものだ。
8月中旬に、この上流部は既にチェックしていた。この日は入渓口の上下の流れは、どちらも入ることができたが、今日は今季いまだに入っていない下流側の様子を見にいくことにした。
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