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サラリーマンアングラー釣行記
その746
栃木県関根養魚場
荒井 秀文
2018.12.12 |
今回は、久しぶりに関根養魚場に行って来ました。
朝の冷え込みが厳しく、起きるのが遅れて、ちょっと遅めの9時過ぎに着きました。
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今回のロッドは、軽量化して新たな進化したエリアトラウトロッド・FLBC-S58UL(エルファー)を使いました。
今までのフィールドリームから一新し、リールシートからバットに至るまで余分なものを取り除き、すっきりとしたデザインとなり、見た目からもブラックカスタムのロッドになりました。
そして、ルアーは久しぶりのスプーン、mkスプーンTRAP1.0gとジル・1.4gを使ってみました。
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初めてFLBC-S58ULをキャストして驚いたのが、ロッドの軽さと取り扱い易さでした。
それもそのはず、今までのフィールドリームの半分にも満たない重さの44gでした。
そして、すぐにmkスプーンTRAP1.0gを付けてキャスト、ボトムまで落としてただ巻きてスタートすると、ロッドティップに微妙な動きを感じました。
リールで合わせてみると、ロッドに心地よいトラウトの振動が伝わり、ファーストヒットでした。
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その後は、層を探るためにカウントダウンをして探り・・・そしてリールを巻くだけを繰り返すと、またまたロッドティップに動きが・・・そして、リールを巻くと、トラウトがヒットしていました。
そして、同様なヒットが続き驚きました。
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そこで、ルアーをちょっと重いジルの1.4gに換えてロッドティップに泳ぎが分かるようにして狙いました。
すると、すぐにロッドティップに動きがありました。
ロッドで合わせるのでなく、リールを巻くだけでヒットしていたのでした。
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不思議な気持ちで、ジルのカラーを換えながら繰り返すと、巻くだけのヒットが続きました。
繊細な釣りが苦手の私ですが、FLBC-S58ULを使えば、な〜んかいけそう・・・・と思い、その後もジルのカラーを換えながら試してみました。
ソリッドティップなので、乗りが良いのは分かっていましたが、猛烈にアタックするアタリはもちろん、小さなアタリまで乗ってしまうのに驚きました。
ティップに明確にでるアタリを見ていると面白く、時間の過ぎるのを忘れ集中してリールを巻き続けてしまいました。
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午後は、決まって那須おろしの冷たい風が吹き厳しくなるのですが、ヒットは止まりませんでした。
今回は、新しく発売されたロッドを使いましたが、はっきり言って凄い!の一言でした。
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