サラリーマンアングラー釣行記

その750 

栃木県関根養魚場


荒井 秀文


2019.1.30


今回は、午前中に那須のアウトレットで買物があり、そして先輩から昼食の誘いもあってそのまま午後、先輩たちと今シーズン2回目の関根養魚場に行きました。

この地区は、決まって午後は高原山からの冷たい北風が吹くのですが、今回は無風で、しかも晴天という天気に、活性の高いトラウトが多く見えました。

ヤマメの姿も見え、渓流解禁前のミノーイングをやるしかないでしょ!ということで、マッチ・ザ・ベイトミノー「スティル」を選びました。

ロッドは、繊細な釣りからタフな釣りまで対応で来るFLBC-S61L・アッキピテルを使いました。
ミノーイングにはちょっとアンバランスかな?と思ってスタートしましたが、しなやかなティップとバットパワーを利用したジャークは抜群でした。


早々に、ヤマメを見つけて狙うサイトフィッシングで、速めのジャークに反応をしたと思ったら、レインボーが横からスティルを咥えてしまいました。



そして、またまたヤマメを発見。
すぐにキャストをして、ジャークを数回してストップすると、待望のヤマメのヒットでした。
渓流解禁前のヤマメのヒットは、興奮がおさまりませんでした。

興奮冷めやらないうちに2匹目のヤマメがヒットして、興奮がピークになりヤマメだけを狙い始めました。



しかし、そんなに甘くはありませんでした。
ジャークを中心にトゥイッチングのアクションを続けましたが、ヤマメのヒットはありませんでした。

しかし、レインボーなどのトラウトには効果的で、ヒットが続きました。
特に、ジャーク後のストップしている間でのヒットが続きました。







繊細な釣りが出来るアッキピテルと思っていたのですが、タフなリトリーブにも対応出来るのに驚きました。

それに、リールシートからグリップエンドにかけて、軽量化されたスタイリッシュからは想像できないほどのパワーとフィット感は、ダイレクトにトラウトとやり取りが出来て、楽しさが増しました。

いずれにしろ、ミノーイングが出来て、渓流解禁が待ち遠しい釣行でした。


使用タックル

ロッド FLBC-S61L・アッキピテル
リール D社
ライン PE+3.0Lb
ルアー スティル



[ 戻る ]