サラリーマンアングラー釣行記

その762 

栃木県大谷川


荒井 秀文


2019.4.11


4月になり、桜も咲いたのに雪が降り、一気に冬に戻ったような前日だっただけに、ちょっと心配で出かけちゃいました。
今回は、ダメもとで大谷川に行きましたが、強風に悩まされました。

小渓流の練習でロッドは、TLB-49DT D-twitcher49を使いました。
そして、ルアーはヒラ打ちのアピールが凄いDインサイト44です。



4gのインサイトがまともに飛ばない中、それでもキャストを続けましたが反応がありませんでした。
強い風のため、水面も波立ち、体感温度は低く感じましたが、水温を測ると意外にも9度もありました。
さらにキャストを続けましたが、2回バイトがあったのみで撃沈でした。

場所を上流に移動をすると、山陰で風も弱く期待を持って狙いました。
そして、ようやく岩魚のファーストヒットです。
スローでのトゥイッチをして、インサイトをヒラ打ちさせてのヒットでした。



インサイトのカラーを換えて次のポイントを狙うと、またまた岩魚の連続ヒットでした。
速いトゥイッチングでは追いきれない状況でしたので、リトリーブのスピードに注意をして岩魚のヒットが続きました。




水深のあるポイントでは、数匹の魚影を見ることが出来ましたので、慎重に攻めると3連続のヒットに驚きました。


さらに、カラーを換えながら瀬や流れのポイントを丁寧に狙うと、面白いように岩魚のヒットがありました。




岩魚ばかり釣れていると、釣り人の欲は、ヤマメも釣りたい!さらに、大物を釣りたい!と思い始めました。

場所を下流に移動して流れの中にキャストを繰り返していると、ロッドに強いアタリと同時にロッドが大きく曲がり、良型のヒットに慎重なやり取りに変わりました。
リールのドラグ調整をしながらやり取りをすると、ヤマメであることが分かりました。

しかも、まずまずの型で慎重なやり取りだったのが更に慎重になって、ぎこちないランディングになりましたが、ネットに入りホットしました。



その後も、数匹をヒットして終了としましたが、今さらですが、インサイトの効果の良さに助けられた日でした。



使用タックル

ロッド TLB-49DT D-twitcher49
リール S社
ライン 5.0Lb
ルアー Dインサイト44



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