サラリーマンアングラー釣行記

その770 

福島県戸石川


荒井 秀文


2019.6.5


今回は、梅雨入り前の貴重な晴れ間に出かけました。
しかし、山沿いは昼頃から雷雨の予報が出ていたので、早めに出かけました。

そして、朝から強い日差しの中、福島・戸石川に向かいました。
入渓者のいない場所を見つけて入渓をしました。

使うルアーを決めていなかったので、ロッドはサルコ・TSS−49を選びました。 TSS−49は、ルアーを選ばすに使えるので重宝しています。

そして、今回は、久しぶりにスプーンでのチャレンジを考えました。 スプーンといえば、ダイヤカットされたドロップダイヤの存在が脳裏に浮かびました。


強い日差しから、キラキラッと乱反射するドロップダイヤのアピールは効果的でした。
入渓して数投目でファーストヒットが、その効果を物語っていました。

アップキャストして、渇水気味な流れのため、ロッドを立て気味にしてスローなリトリーブでのヒットでした。


スプーンのカラーを換えながら、同様なリトリーブを繰り返し上流に移動をしました。
すると、岩魚のヒットが続きました。




そして、あるポイントに数匹の岩魚が定位しているのが分かりました。
まとめてヒット出来るチャンスでしたので、しゃがんで慎重に狙いました。

簡単に2匹の岩魚をヒットし、場を休めるために休憩をしながら除いていると、残りの岩魚が出てきました。
またまたしゃがんで攻めると、ゆっくりとゆらゆらと泳ぐルアーに岩魚が追ってきて、ヒットが続きました。


その後も、ドロップダイヤの凄さを感じながら、コンスタントにヒットが続きました。



そして、堰堤で圧巻の凄さを感じました。
場を荒らさないように攻めると、面白いようにヒットが続きました。

ヒットして寄せている間も、数匹の岩魚が追ってくるのが分かりました。
しゃがんで丁寧にやり取りをすると、数匹の岩魚をヒットすることが出来ました。

それだけで満足することが出来たのですが、さらに上流に向かい数匹の岩魚をヒットしたところで終了にしました。




今回は、久しぶりのスプーン・ドロップダイヤを使ったのですが、その効果に驚いた釣行でした。


使用タックル

ロッド TROUTIN SPIN SALUCO TSS−49
リール A社
ライン PE+5.0Lb
ルアー ドロップダイヤ



[ 戻る ]