サラリーマンアングラー釣行記

その773 

山形県小樽川


荒井 秀文


2019.6.28


今回は、山形・小樽川に行って来ました。

そして、ルアーはD-コンパクト38に、NEWロッド・イル・フロッソTILF-48を使いました。
TILF-48は、コンパクトな長さですが、スナップを効かせたキャストが楽で、正確なキャストに優れています。
それに、とっても軽く、握りしめる手元に、トラウトとのやり取りが明確に伝わって、楽しいロッドです。



そんなロッドを持って入渓をして、水量・流れを確認してからルアーを、2.5gのD-コンパクト38を選びました。
僕にとっては、パイロットルアー的な存在なので躊躇なく選びました。
したがって、数投目で岩魚がファーストヒットでした。



そして、D-コンパクト38は、やっぱり良いな〜と思いながら、上流を目指しました。
渇水気味なので岩魚が神経的で、逃げ迷う姿が魚影の濃さと攻略の難しさを感じながら慎重にアプローチを考えました。
ロングキャストを心がけて攻め続けると、岩魚のヒットが続くようになりました。



ポイントの浅いところや、深いところに関係なく、思う通りのアクションができるのでD-コンパクト38に助けられました。
特に、浅い流れを攻めるときでも、飛び出すことなく流れの中をトレースが出来てヒットすることが出来ました。
カラーを換えながら同様な攻めをしても、ヒットが止まりませんでした。




アップキャストから、ロッドの角度位置に注意しながらのトゥイッチングをすると、安定したヒラ打ちの動きが透明度の高い流れから確認出来ます。
その動きを確認しながら攻めると、ルアーの動きと同時に岩魚の追う姿も分かり、口を使うシーンも分かりました。
ヒットシーンが分かることが、こんなにもエキサイティングになるとは思いませんでした。
そして、その後もエキサイティングな釣りが出来ました。






雨も本降りになって来たので終了にしましたが、TILF-48、D-コンパクト38に助けられた釣行でした。


使用タックル

ロッド TILF-48
リール D社
ライン PE+5.0Lb
ルアー D-コンパクト38



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