サラリーマンアングラー釣行記

その781 

岩手県小杉沢川


荒井 秀文


2019.9.3


今回は、岩手の第二ラウンドで支流・小杉沢川に入ってみました。
当然初めての沢ですので、丁寧に探るしかありません。

小さな沢ですので、ロッドもコンパクトで使い易いTLB−45DT/3を選びました。
それに、水量も少ないので、ルアーは信頼のあるD-コンパクト38を使いました。



そして、入渓をしてファーストキャストでファーストヒットにイージー感を覚えました。
ヒットしたのは、めっちゃめっちゃ小さなヤマメでした。

しかし、その後は反応なく時間だけが流れ撃沈モードでした。

次々と、トゥイッチをかけながらポイントを攻め続けると、ようやくヒットしました。
しかも良型が・・・・・???? う〜?よく見ると、ウグイのヒットに笑いしか出ません。
折角「岩手まで来ているのに・・・・」と独り言を言いながら次のポイントに行きました。


魚影は確認できますが、渇水状態のためアプローチが難しい状況でした。
そこで、出来る限りロングキャストで狙うことにしました。
ロングキャストでの問題は、正確に狙ったポイントにルアーを着水・送り込めるか?だったのですが、それをTLB−45DT/3が容易にしてくれました。

すると、久しぶりのヒットにホッとしました。
小さなヤマメでしたが綺麗でした。

それからヤマメがヒットするようになりましたが、サイズがイマイチでちょっぴりストレスを感じ始めました。


カラーを換えて次のポイントにキャストすると、すぐにヒットしました。

ちょっと引きがちがう? ウグイ?などと思うと、岩魚でした。(笑)

上流域まで来たので、ヤマメから岩魚域になったのかもしれないと思い、カラーを換えながら攻め方もかえてみました。

すると、岩魚の連続ヒットに、ヤマメの苦戦が嘘のようでした。

その後も、カラーを換えながら続けると、岩魚がヒットしてくれましたが、雨が降ってきました。




も〜ちょっと遊びたいと思い、さらに上流に向かうと、またまた、小さなヤマメがヒットしたのに驚きでした。


上流の岩魚域でしたので、なぜヤマメ? そして、さらに連続のヤマメにビックリでした。




上流で雷の音も聞こえ、急に川に濁りが入り終了にしました。

今回も、やっぱりD-コンパクト38!と感じる釣行でした。


使用タックル

ロッド TLB−45DT/3 D-twitcher45
リール S社
ライン PE+リーダー5.0Lb
ルアー D-コンパクト38



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