サラリーマンアングラー釣行記

その789 

栃木県つり天国


荒井 秀文


2019.10.18


今回は、紅葉が始まった那須の「つれないつり堀つり天国」に行きました。
気温は、14度で、肌寒さを感じる曇り空でした。



ロッドは、FLBC-S58UL・エルファーです。

そして、ベイトフィッシュを思わせるスティルエリアチューンを使いました。


1号池のキャッチ&リリースのエリアを選び、スレた大型のトラウトとの勝負です。
大型のトラウトを狙うアングラーが多いエリアだけに、攻略が難しく口を使わせるのに苦労します。

案の定、簡単ではなく、釣れない時間が過ぎました。
スローな泳ぎに反応はするものの、口を使わずイライラだけがたまりました。

場所を移動しながら、小刻みな動きとスティル特有のマジックジャークを入れて狙っていると、やっとファーストヒットがありました。
しかし、やり取りをしている最中にバレてしまいました。
フックを見ると、伸びきっていて、トラウトのパワーを感じました。


続いてヒットがあり、先程のバレたことで慎重なやり取りとなりましたが、またまたバレてしまいました。
そして、フックを見ると、今度は折れていました。
トラウトの反応する動きが分かったので、一服をして、場を落ち着かせて再度狙うようにしました。

再開して、マジックジャークを入れながら狙うと、直ぐにヒットでした。
2度のフックトラブルでバレたので、ドラグを調整しながら慎重に慎重にやり取りをして、ようやくネットに・・・・・・・でも、入らない。
何度かチャレンジして、やっとネットに入りひと安心しました。




スティルのカラーを換えて同様の動きで攻めると、連続のヒットでした。
しかし、その後は全く反応がなくなりました。



リトリーブスピードとストップして縦の動きを意識すると、またまたヒットが続くようになりました。
層の違いを感じましたが、時間が経つにつれて変化していたので、トラウトを良く観察しながら攻め続けました。




そして、トラウトが表層に意識し始めると、入れ食いモードになり、エルファーが曲がりっぱなしの状況が続き、楽しい時間を過ごすことが出来ました。




稚魚を意識した動きの効果は、スティルだから作り出せた成果で、改めてスティルの凄さを感じました。


使用タックル

ロッド FLBC-S58UL・エルファー
リール D社
ライン PE+4.0Lb
ルアー スティル エリアチューン



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