サラリーマンアングラー釣行記

その790 

福島県フィッシングあいづイワナ


荒井 秀文


2019.10.23


今回は、福島・南会津のフィッシングあいづイワナに行って来ました。
気温は13度になったものの、例年より高い状況でした。

9時過ぎに着きましたが、前日の雨・平日ということもあって誰もいませんでした。
池を覗くと、表層にトラウトがいて活性の高さを感じました。



チケットを購入してスタートです。
ロッドは、FLBC-S61L・アッキピテルを使いました。

表層にトラウト多かったのですが、あえてボトムノックスイマーを最初に選びました。
というのも、どんぐりなどの落ちるものに反応をしていること、飛んで水面に落ちるカメムシに反応しているのを見て、表層からボトムまで狙えることなどから選びました。

結果から言えば、これが大正解でした。



流れ込みに並んでいたトラウトにキャストすると、ルアーの着水と同時にヒット!凄い反応でした。



続いてキャストしましたが、反応がなかったので、すぐにカラーを換えて水面直下をキープして引くと、やる気のあるトラウトがヒットしました。



そして、同様にしてカラーチェンジしながら数匹をヒットすると、ピタッと反応がなくなりました。

仕方なく、今度はボトムを狙うことにしました。
それでも反応がなく、探りを入れる時間が過ぎました。




ボトムから順に探っていると、反応する層がありましたので、テールを左右に振りながらの泳ぎをさせながら、途中に変化をくわえると久しぶりのヒットでした。


層をキープしてのトゥイッチで、予想しないスイングアクションが効果的でヒットが続くようになりました。

カラーを換えてもヒットが続きました。



それでも時間が経つにつれて、トラウト達の層の変化でヒットがなくなり、常に探りを入れながら狙うようにしました。
この探りを容易に出来るのがボトムノックスイマーでした。

ロットコントロールとリトリーブスピードを考えて続けると、連続ヒットは無くなりましたが、ポツポツとヒットがありました。

そして、終了の時間がきました。




今回も、ボトムノックスイマーに助けられたエリアの釣りとなりました。


使用タックル

ロッド FLBC-S61L・アッキピテル
リール D社
ライン PE+3.0Lb
ルアー ボトムノックスイマー



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