その後2匹ほど同様にヒットさせた後、反応がなくなってきたので、ルアーもスティルエリアチューンにチェンジ。タックルもパニッシュの時はアクションコントロールを重視して、IBXXー56MT(ナイロン2.5lbライン)を使っていましたが、スティルエリアチューンでは飛距離を稼ぎたいので、エリア用ロッド(FLDB−56L)+ナイロン2lbにチェンジ。このタックルでスティルエリアチューンをフルキャスト後、ストップ・アンド・ゴーやジャーキングで探ってみますが反応がありません。そこでパニッシュエリアの時と同様にノーアクションのスローリトリーブで探ってみます。するとピックアップ前に底に潜るようにして土煙が上がってスティルエリアチューンに、追ってきたニジマスが猛然とアタックして見事にヒット。どうも活性の高い魚はボトムを意識しているようです。それに気づいてからはスティルエリアチューンがなるべく底をするようにリトリーブさせてみると、続々とニジマスのヒットが続きます。カラーローテーションしながら同様の方法で釣果を伸ばした後は、スプーンでのボトム攻略に取り掛かります。
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