【タックル】
そこで強風に負けないメタル系のバック&フォース リッパ7g・ドロップダイヤ5.5g・エッジダイヤの6.5g等の軽量スプーンも新たにボックスに追加した。タックルは今回もイルフロッソTILF-83にシマノのヴァンキッシュC3000HMG。この組み合わせは軽くて本当にストレスが少ない。糸絡みも少なく感じられ、トップのフランジが伸びたガイドの採用が効いているのだろう。リールの影響もあるだろうが、キャストフィールもトルザイトリングでより軽くシャープになり、実際の長さよりも短く感じられた。長時間の釣りを強いられるサクラマスの釣りには大きなアドバンテージになるだろう。軽量のバルサを含むミノーイングの釣りを中心に考えているプラッガーにはお勧めである。
今日はこのイルフロッソの繊細なティップを活かし、ロングキャストで表層のフラッシングや、かけあがりに向けてフォールで誘ってみるつもりだ。いつもならミノーから始める私だが、岸際の急なかけあがりに良型イワナが着いていないだろうか?いつもスタイルとは異なる攻め方でアプローチしていこう。
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