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サラリーマンアングラー釣行記
その848
栃木県関根養魚場
荒井 秀文
2021.2.12 |
立春を迎えると渓流解禁が近くなり、渓流に向けてミノーイングの練習をと・・・ソワソワしてしまいます。
エリアでミノーイングは中々難しいので、事前に情報をインターネットなどで集めて出かけました。
午後は野暮用があったので、午前中のみの練習になりました。
今回は、関根養魚場です。
ロッドは、FLBC-S61L・アッキピテルを使い、ルアーは、ベイトフィッシュ的な存在のスティルです。
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料金を払いながらオーナーから情報を聞くと、イワナを入れているよ!と言うことで、イワナ狙いに専念しました。
そして、数投目にファーストヒット、狙い通りの岩魚でした。
スティルというと、マジックジャーク・・・・しかし、イワナ狙いには、マジックジャークだけではダメで、小魚が逃げ迷うアクションにすることが必要でした。
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それに、ベイトフィッシュとなると、かけ上がりから岸際で群れているので、トレースラインも短く、リトリーブスピードにも神経を使いました。
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気温・水温の上昇で、小魚を追う岩魚の姿が見られるようになると、自然とやる気が湧いてきました。
そして、アクションとリトリーブスピードに注意しながら続けると、イワナのヒットが面白いようでした。
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日差しが強くなった時には、イワナが表層に定位するのも確認が出来ましたので、フローティングミノーの特性を利用して狙ってみると、これが大正解でした。
スティルを素早く潜らせては浮かせる。
そしてサミングにトゥイッチをして、予想できない動きを演出してヒットが続きました。
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気付くと、イワナしか釣っていなく、息抜きでレインボー狙いもしてみました。
今度は、マジックジャークでの攻めをして、レインボーをヒットして、なぜかホットしました。
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しかし、渓流の練習であることに気付き、再度イワナ狙いをしました。
そして、数匹のイワナに相手にしてもらったところで、なぜか水面で遊ぶ鳥に邪魔されて終了時間となってしまいました。
それでも、良いイメージで渓流解禁を迎えられるエリア釣行でした。
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