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サラリーマンアングラー釣行記
その854
栃木県宮川
荒井 秀文
2021.3.3 |
今回は、里川の小河川・宮川に行きました。
里山で杉が多く、花粉症との闘いの方が心配でしたが、花粉症の薬を飲んで完全防備で渇水状況の里川にチャレンジしました。
ロッドは、マジカルトラウトULフラッシュ MT-S56ULM/3でキャストを重要視しました。
ルアーは、ヒラ打ち効果が抜群で、ヤマメにメチャメチャ強いD-インサイトを使いました。
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この河川は、ヤマメの放流もされるのですが、放流量も少なくほとんどが釣りきられてしまいす。
それに、放流ポイントには、地元の餌釣りの人が多いために、小さくても数が釣れなくても越年のヤマメを求めて、放流のしない所に入りました。
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渇水状況でしたので、より正確なキャストで正確なポイントを攻めなければなりません。
案の定、入渓してまったく反応がありませんでした。
キャスティングの練習のつもりで続けましたが、まったく反応がなく諦めモードが漂い始めました。
しかし、折角来たのだからと自分に言い聞かせて続けると、ようやくヤマメのファーストでした。
ヤマメと出会うことが出来てホっとして、更に上流に向かいました。
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次のポイントはヒラ打ちを丁寧に入れると、ヤマメの連続ヒットに釣れなかった時間を忘れさせ、上流へ気合を入れて進みました。
ルアーのカラーを換えて同様なヒラ打ちで攻めると、またまたヤマメのヒットが続きました。
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その後もヒットは続きましたが、痩せたヤマメや小さなヤマメだったりしたので、場所の移動をしてやることにしました。
花粉症の薬を追加で飲んで、杉林を避けるように再入渓をしました。
渇水状況の中でも水深あるポイントがありましたので、キャストからカウントダウンしてリトリーブをした瞬間にロッドが曲がってヒットでした。
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更にヤマメをヒットしたのですが、涙とくしゃみが止まらなくなってギブアップ。
D-インサイトの凄さを感じた釣行でしたが、花粉症には勝てませんでした。
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