東北遠征の初日は、悪天候でも遊ぶことが出来て感謝しながら民宿で夕食、祝盃をしていると、民宿のおじさんが釣り好きで、一緒に飲んじゃいました。
大雨の影響で本流の河川は増水の濁りでしたが、民宿のおじさんに聞いたら、沢だったら大丈夫ということでした。
そして、次の日は案内してくれるということで、東北釣行2日目は、民宿の近くの沢・岩手県・N沢に入りました。
おじさんと別れて早々に準備をして入渓です。
ロッドは、リアルフレックス TRF-53です。
ルアーは、初めての河川でもどこでも凄さを発揮するD-コンパクトを使いました。
風はあるものの、前日と違い晴天で気持ち良い天気でした。
スタートして魚影は見えたものの、釣ることは出来ませんでした。
しばらく釣り上がりましたが反応なく、何故か焦る気持ちでキャストを続けました。
ファーストヒットしたのは、それからしばらくしてからでした。
綺麗な岩魚で、ホッとして続けました。
その岩魚のヒットから嘘のようにヒットが続きました。
小さなポイントからも連続ヒットがあったり、D-コンパクトの凄さが発揮してきました。
ポイントでは、必ずと言っていいほど岩魚のヒットがありました。
気温が上がってくると、春ゼミの鳴き声があちらこちらで聞こえ、自然の中での渓流釣りの良さを感じながら続けました。
前方に河川規模に似合わない大きな堰堤が見えました。
堰堤下は、複数匹のヒットが出来るポイントですので、ワクワクしながら進みました。
堰堤に近づくと、思ったほど水深が無い状況でしたが、ポイントを順番に丁寧に攻めるようにしました。
すると、すぐに岩魚のヒットでした。
ネットに入れたまま、他のポイントにキャスト続けましたが反応がありません。
最後の一投と思ってキャストとてトゥイッチをいれると、ようやく岩魚がヒットしました。
2匹の岩魚をリリースして、ラインを整えるためにキャストしてリールを巻いていると、岩魚がヒットして笑いが出ちゃいました。
これで終了にしましたが、結果的には多くの岩魚と遊ぶことが出来て、民宿のおじさんに感謝の釣行でした。
Rod | トラウティンスピン リアルフレックス TRF-53 |
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Reel | D社 |
Line | PE+4.0Lb |
Lure | D-コンパクト |