サラリーマンアングラー釣行記（その９４２）
福島県T沢　2022.7.1

7月になり、梅雨も明けたので源流帯で遊ぶことを考えて深夜のドライブをしちゃいました。
行先は、福島県の豪雪地帯・T沢です。
住んでいる栃木は猛暑が続いていたので、福島の豪雪地域の朝は寒いぐらいでした。
しかし、そんな快感な時間はあっという間に過ぎ、夏の日差しが容赦なく降り注ぎ、汗だくの釣りとなりました。

ロッドは、マグネットフックキーパーが付き移動が楽なリアルフレックス　TRF-53を使いました。
ルアーは、トゥイッチでのリアクションの効果が抜群のヘビーシンキングミノーの王様・D-コンタクトです。

そして、一投目から岩魚のファーストヒットという幸先の良いスタートでした。
TRF-53は、使い勝手の良いロッドですので、階段状の源流帯の小さなポイントの誘いも容易に出来てのヒットでした。

限られた小さなポイントで大切なことは、1発でキャストを決めてルアーを意のままに誘うこと。
それが出来るのがリアルフレックスTRF-53ですので、次から次のポイントからのヒットが続きました。
もちろん、慣性スライドで攻めて、狙い通りに満足するD-コンタクトにも助けられてのヒットでした。

残雪もある中での釣りでしたので、気温が上がるに伴い、雪解けの冷たい水が流れ出してきましたが、それ以上の猛暑で多くの定位する岩魚を確認することが出来ました。
4.５ｇのD-コンタクトですので、すばやいフォールからトゥイッチを入れられるので、ポイントを選ばずに攻め続けられました。
そして、次から次へと岩魚が遊んでくれました。
カラーを換えたり、トゥイッチなどのアクションを換えたりしても面白いように岩魚が出てくれました。

暑さもあって疲労感もあり終了にしましたが、やっぱりD-コンタクトは凄いヘビーシンキングミノーでした。

Rod	トラウティンスピン　リアルフレックス　TRF-53
Reel	A社
Line	PE＋4.0Ｌｂ
Lure	D-コンタクト

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