今回は、県北の河川・Y川です。
山々は残雪もあり、水温の低い河川ですが、放流がしっかりとされて、期待の持てる川です。
使い勝手の良いロッド・REALFLEX TRF-53を使いました。
そして、重心移動のヘビーシンキングミノーのD-コークスで攻めてみました。
フラットサイドボディのDコークスですので、ヒラ打ちのアピールがヤマメには効果的なミノーです。
また、重心移動により飛距離が出せるためアプローチが楽です。
そんなミノーを簡単にキャスト・操作が出来たREALFLEX TRF-53にも助けられました。
着水してからの沈むスピードが速いため、すぐにトゥイッチをしながらのリトリーブを心掛けて続けました。
中々難しい攻めでしたが、ファーストヒットで余裕が出ました。
カラーを換えながら続けていると、ヤマメが遊んでくれるようになりました。
やはり、ヒラ打ち効果が凄くて、ヤマメがたまらずに追ってきたり、口を使ってきました。
放流のヤマメですので、早いトゥイッチには追いきれず、流れを利用して長く見せられるようにすると、ヒットがありました。
そんなルアーの演出が出来るのが、REALFLEX TRF-53で、100%思い通りに扱えるので、やった感があります。
ストレスなく攻めることが出来るので、テンポよく釣り上がると、ヤマメが遊んでくれました。
山から吹き降ろす風が冷たさと、花粉を運んできます。
河川工事をしてある河川ですので、もろに風が当たります。
釣り自体のストレスは無くても、自然の猛威のストレスの方が凄く、諦めモードが出てきました。
数匹のヤマメと遊んだ後は、我慢が出来ず終了としました。
やっぱり、この時期は花粉対策を万全にしてもダメでした。
Rod | TROUTINSPIN REALFLEX TRF-53 |
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Reel | A社 |
Line | PE+4.0Lb |
Lure | D-COAX |