サラリーマンアングラー釣行記(その992)
福島県H沢 2023.4.25

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

今回は、福島県南部のH沢に行ってきました。
当日は、寒の戻りなのか、県境のトンネルを抜けるとー3℃の気温に驚きながら目指しました。

川に着くと寒いので上着を1枚追加して、タックルをセットしました。
ロッドは、トラウティンスピン リアルフレックス TRF-53を使いました。
ルアーは、ヒラ打ち効果が凄いD-インサイトです。

あまりの寒さに水温を測ると、1度しかなくウエダーから冷たさを感じました。
それでも、低水温を好む岩魚域の区間を狙ってましたので、スタートしました。

そして、開始してルアーを追う岩魚の姿を確認出来てホッとしました。
しかし、それからは全く反応もなく撃沈の時間だけが過ぎました。
入渓から時間が経ち川にも陽がさし、気温が上がってきているのを感じました。
すると、居付きの綺麗な岩魚がファーストヒットし、ひと安心しました。

次のポイントでも、岩魚がヒットし連続ヒットに安堵しました。

続いてのポイントでも岩魚がヒットし、3連続のヒットに活性が上がってきたのを感じながら続けました。
渓流の強い流れの中のD-インサイトのヒラ打ちのアピールは、普段の効果の倍の効果があるように感じました。

そして、岩魚のヒットがあるようになりました。
また、キャスト時にロッド・TRF-53に気持ちよくのるD-インサイトに、テンポよく釣りあがる事ができました。

入渓時間も早かった為に予定の場所まで来てしまいし、取り合えず終了しました。
山菜のシーズンでもあるので、山菜を採りながら車まで戻りましたが、な~んか消化不良気味でしたので下流で遊んでみました。

下流は、放流物が多いので普段はやりませんが、ちょっとだけやってみました。
すると、ポイントに溜まっていたのか、連続ヒットに驚きました。

その後もヒットが続き、D-インサイトの凄さを再認識しました。

Rodトラウティンスピン リアルフレックス TRF-53
ReelD社
LinePE+4.0Lb
LureD-インサイト