サラリーマンアングラー釣行記(その1006)
山形県S川 2023.6.14

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

東北遠征2日目は、帰省もあるので午前中のみの釣行です。
泊まった宿も早朝より出発して、目的の山形県・S川に向いました。
地図上で探した初めての河川ですし、ネットでも情報が見つからなかった川だから、ダメもとでやってみることで向かいました。
天気予報は、曇りのち雨の予報でしたが、釣り始めてすぐに晴れになり、気温も上昇し夏日のような暑さになりました。

ロッドは、ネオマグフックキーパーが付いているのでテンポ良く進められるリアルフレックス TRF-53を使いました。

ルアーは、ヒラ打ち効果が凄すぎるD-インサイトです。

倒木と土砂崩れで林道が通行止めでしたので、車止めから入渓をしました。
しばらく釣り上がりましたが、反応も無く魚影も確認出来ませんでした。
川を換えるには時間がないので続けました。


すると、ようやくファーストヒットしましたが、ランディングネットに入れられずに逃げられてしまいました。
まぁ、魚影を確認出来ただけでもホッとして、ポジティブに考えて上流へ向いました。
しかし、一度あることは2度ある・・・・次のポイントでもネットに入れられずにバラシてしまいました。
もう少し頑張ってみると、3度目の正直で、岩魚をヒットすることが出来ました。

気温が上がってきて、水温は10度で岩魚の活性も上がって来たように思えました。

すると、次のポイントでも岩魚がヒットしました。
サイズは小さかったのですが、初めての川ですし、釣れるかどうか分からなかったし、岩魚が遊んでくれただけでも良かったと思いました。
まだ時間を使えましたので、上流に向かうと、岩魚のヒットが続くようになりました。

堰堤もいくつかありましたが、堰堤下では魚影はありましたが、ヒットさせることが出来ずに、流れのポイントで岩魚をヒットさせることが出来ました。

気付けば、満足できる数の岩魚と遊ぶことが出来ました。

そして、タイムリミットです。
地元で有名店のラーメンを食べて、今回の釣行の〆としました。

Rodトラウティンスピン リアルフレックス TRF-53
ReelD社
LinePE+4.0Lb
LureD-インサイト