サラリーマンアングラー釣行記(その1008)
福島県O沢 2023.6.26

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

今回は、福島県・O沢に行って来ました。
朝早く家を出てやる気満々で車止めまで着き、先行者なしでラッキー、タックルをバックに入れてチャリンコで林道を走って奥にある沢に向いました。

そして、目的の沢に着いてタックルをセットしようとすると、リールが入っていない?
やらかしてしまいました。(笑)
車まで戻ってリールを持って再度目的地まで・・・・
タイムロスはあったものの、早く出てきたので気持ちを入れ替えてスタートしました。

ロッドは、4ピースで移動にも楽なトラウティンスピン マルチユース TRMK-564UMLを使いました。
ルアーは、気温の高さ・活性の高さからフローティングミノーのF-セレクトを選びました。
この時期の渓魚は、瀬尻などに出ているし、上を意識しているが倒木などのそばや、岩陰にいてポイントが狭くなっているのが普通です。
キャスティングが上手でも、ポイントに静かに入れ込むのには至難の業です。
それを容易にしてくれるのが、F-セレクトです。

ポイントの上流に着水させてから送り込んでリトリーブを開始し、トゥイッチをしてヒットさせる。
浅い流れのポイントも、フローティングを利用して攻める。
それに、フラットサイドボディーでのアピール、泳ぎが抜群なのがF-セレクトで楽しい釣りが出来ます。
その証拠に、ファーストキャストでファーストヒットでした。

ルアーのカラーを換えても、ポイントを見る目、攻め方を間違えなければ、面白いように魚が追ってきてヒットしました。

水温は10度ですが活性の高さを感じましたので、さらに上流に移動しました。

しかし、ヒットは止まりませんでした。

この時期は、シンキングミノーで出来ない攻め方のF-セレクトは抜群で、岩魚と遊ぶことが出来ました。

朝のロスタイムもあったので、思っていた退渓場所と違いましたが終了にしました。
それにしても、F-セレクトは凄かった。

Rodトラウティンスピン マルチユース TRMK-564UML
ReelA社
LinePE+5.0Lb
LureF-セレクト