スナッグレス性を重視。好スポットを果敢に攻める事が可能。最も落水昆虫を意識するバスが多い、リザーバーのオーバーハング下にも果敢に撃ち込めます。野池や水路といった平地のフィールドにおいてもカバー周りなどを積極的に攻略可能。
ラインを意図的に枝などに掛け、ルアーをぶら下げた状態で水面をチョンチョンと叩いて誘うブランチング・テクニック（提灯釣り）用にもお勧めです。

スリ抜け性能を重視したヘッド形状

スナッグレス性能を重視し、ヘッド形状は先端を尖らせ、スリ抜けに優れるアーキータイプを採用。

ダブルブラシガード装着

スナッグレス性能に優れたダブル（2本）ナイロンブラシガード装着。

フローティングヘッドは通常のジグヘッドやラバージグとは異なり質量が軽く、しかも水面に浮いているものです。これによって軽い力で障害物を回避しやすいため、2本のブラシガードで充分なスナッグレス効果が得られます。

こだわりのストレートフック採用

パフォーマンスベイト・フローティングヘッドはそのバランスをバスフライ（コルクポッパー）に倣っています。よって、フックはジグフックではなくストレートフックの採用にこだわりました。フックは下向きとなりその自重でバランスを保持します。

ラインアイの位置は前方となります。ラインアイの位置が上方となってしまうジグフックと比較し、キャスタビリティ、操作性、フッキング率といった性能面で長けています。

視認性に優れるインジケータースポット

虫系ワームはそれ自体が小さく、ロングキャストしたりシェード内に撃ち込むと見失いがちになってしまいます。

パフォーマンスベイト・フローティングヘッドにはインジケータースポットを採用。バスからは見えずアングラーには見やすいスポットマーカーです。

・本体は硬質発泡素材で出来ており、強い負荷を掛けると破損する恐れがあります。魚の口や根掛かりからフックを外す際にはヘッド本体ではなくフック部分をプライヤー等で掴んで作業して下さい。

・本体はUVコーティングを施しワーム素材の侵食に耐えるワームプルーフ処理となっておりますが、長時間ワームとの接触状態が続いた際、フックやガードとの境目付近や本体に入った傷などからワームの可塑剤が侵入し侵食を起こす恐れがあります。使用後はヘッドからワームを外して保管されることをお勧めします。

・JB/NBCエコタックルトーナメントでの使用に関して：本品はFeco認定商品ではありませんが、ネイルフロート同様リグ全体が水面に浮く場合はエコタックルトーナメントでの使用が可能です。但しシンカーと併用する等、沈めて用いる使用は認められません。