■ 魚が沢山!
●霞ヶ浦の魚たち
霞ヶ浦・北浦には想像以上に沢山の魚がいます。
その中でも僕たちが知っているのは、先ずはブラックバス、
続いてアメリカナマズ、次いでブルーギル、コイ、ボラ、レンギョ、
ニゴイ、フナ、タナゴ、ハゼ、ワカサギ、シラウオ、クルメサヨリなど、
十数種ぐらいですかね。でもね、実は100種類以上の魚がいるんですって!
驚いちゃいますね。




で、僕が過去に釣り上げたり、目撃したり、
信頼のおける人から聞いた魚をザッと並べてみますと、
ワカサギ、シラウオ、コイ、マブナ、ヒガイ、ゲンゴロウブナ、
ボラ、メダカ、モツゴ、タモロコ、クルメサヨリ、ヌマチチブ、
ウキゴリ、タウナギ、ウナギ、ブラックバス、ニゴイ、レンギョ、
ブルーギル、ヤリタナゴ、タイリクバラタナゴ、カネヒラ、アユ、ギギ、
ヤツメウナギ、サケ、ツチフキ、カムルチー、マハゼ、ギンガメアジ、
ドジョウ、ヤマベ、アオウオ、ソウギョ、アカヒレタビラ、マタナゴ、
アメリカナマズ、ハヤ、カマツカ、ナマズ、スゴモロコ、マルタウグイ、
ペヘレイ、ライヒー、スズキ、ヨシノボリ、テラピア、ワタカ・・・と、
およそ50種弱ですね。



マブナの中にはキンブナとギンブナが存在していたり、
ドジョウやモロコにも数種類があったりなど、
細かい分類はしていませんが、それでも書き並べて行くと、
本当に魚種が豊富な霞ヶ浦なのです。
この霞ヶ浦の魚たちを守るために、僕たちは何をして行くか?
その辺を今年は真剣に考えてみませんか。
●魚を守るために必要なことって?
我が国は世界に誇れるほどの水産国です。
そんなこともあって釣ったら食べる・・・と言う文化が続いてきました。
しかし、ここ数十年釣ったら食べる文化が衰退してしまいました。
それは、漁業技術の向上により漁獲される魚の量が増えたことや、
養殖魚の流通が大いに影響しています。
魚は釣って食べるものではなく、
魚屋やスーパーで買うもの・・・と言うものに変化したからです。
マグロを四角い魚だと思っている若い人や、
アジやカマスは平べったい魚だと思っている人がいると聞きます。
僕たちは「嘘だろ!」てぇ呆れ返りますが、
本人たちは至って真剣に答えるそうです。
そんな時代だからこそ、魚釣りをこよなく愛する僕たち釣り人は、
魚を守り、釣り場を守り、魚の棲む環境を守って行く必要があるのです。

魚釣りは、縄文時代から延々脈々と継承されている文化です。
釣りと言う効率の悪い食料確保の方法が現代まで続いているのは、
魚釣りには楽しみがあったからです。
何とも素敵なことですよね。現代まで累々と続いているのですから。
だからこそ、釣り人は魚のいる風景を守り抜くべきなのです。
在来とか外来で魚を区別や差別をすることなく、
分け隔てなく魚を守る心構えと言うものを持って欲しいのです。
自然の仕組みはインターネットよりも複雑に絡み合っています。
そいつがいるからこいつが死に絶える・・・そんな単純な仕組みではありません。
そいつがいるお陰で生き長らえる生き物がいたりもするんです。
つまり、食うと食われるだけの理由づけで、
正と悪とを単純には決められないてぇことですよ。
霞ヶ浦の最近のワカサギは半端なく大きいです。
恐らく、ワカサギの数が他魚に捕食されることで適正になり、
餌をしっかり捕食できる個体が増えたからではないでしょうか。
それはシラウオにも言えますがね。
今期から本腰を入れて水路の維持管理をしています。
この水路から沢山の生き物が育つことを願って、整備をしています。
もちろん、魚だけではなく、軟体動物や底生動物、水生植物など、
水中生物のありとあらゆるものが生き長らえる場所作りをしています。

人間がちょいと頑張れば、様々な水中生物が暮らせる環境作りが、
無理なく構築出来ることを立証したいのですね。
さて、ここでお知らせです。
魚を守るための方法として、水辺のゴミ拾いもとても重要な活動です。
人間が排出したゴミが水辺なくなることで、水生動植物が元気になります。
水中から化学物質を取り除くことの有用性は、
人間の世界で言えば光化学スモッグや化学食品などの
化学物質汚染を防ぐことになります。
 (写真は前回の第43回のもので開催地は土浦市でした)
来たる5月13日(日)、霞ヶ浦の美浦村大山にて、
第44回霞ヶ浦クリーン大作戦「53 Pick Up!・春の陣」が開催されます。
そこで、僕たちと一緒に霞ヶ浦のゴミを拾いませんか?
霞ヶ浦の魚たちにとって、ペットボトルや栄養ドリンク瓶、空き缶、
レジ袋、発泡スチロール、ビニール袋、プラスチック類などは不要な物です。
これを水辺から取り除いて、魚たちが元気で健康に暮らせる水域にしましょう。
詳しくはNPO水辺基盤協会のサイトをご覧ください。
http://blog.livedoor.jp/mizubeblog/archives/51834396.html
どうぞ宜しく!
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