サラリーマンアングラー釣行記

その617 

山形県滝川

荒井 秀文

2016.6.3



今回は、山形県・滝川に行ったのですが、渇水ぎみで場所を変更しようと思いましたが、時間が無く、結局ダメもとでやってみました。

今回のロッドは、Stream All Lures Conceptのオールラウンダーなロッド・TROUTIN‘SPIN SALUCO TSS-49を使いました。

ルアーは、見た目にちょっと可愛いルアー・ボトムノックスイマーを最初に使いました。
ただ引きのリトリーブでは、テールを振り泳ぐ横の動きで誘い、ロッドを上下すると左右にダートして縦の動きを演出するので、水深のあるポイントもシャーローなポイントも効果的攻められるので、ボトムノックスイマーUを選びました。


そしてスタートですが、渇水?ポイントも限られて、水深も浅く厳しいスタートでした。 浅い流れをただ引きのリトリーブを繰り返すと、小さな岩魚が反応して追ってきますがヒットしません。

しばらく、その繰り返しで時間が過ぎました。

ようやくヒットしたのは、30分過ぎた小さなポイントからでした。 キャストをして着水、リトリーブの一連の動作の繰り返しでヒットでしたが、小さな岩魚で合わせたら、足元まで飛んでくる状況でした。(笑)

次のポイントも同様なヒットが続きました。サイズも同様で、渇水したポイントですので仕方ないところかもしれません。

その後も、サイズアップがないまま数匹の岩魚をヒットすることが出来ました。





唯一水深のあるポイント、堰堤下のポイントに来ました。 今までの横の動きから、ボトムパンプのような縦の誘いが出来るポイントでした。

キャストをしてロッドを上下に振るロッドワーク・・・ボトムノックスイマーUが左右にダートをするのを脳裏に描きながらリトリーブをすると、ゴツ!

まずまずの岩魚がヒットでした。



もう一度キャストをして、ロッドを操ると、連続のヒットでした。

も〜う無理だろうとキャストをすると、連続ヒットが続きました。



最後に、D-Sラインに換えて遊びの狙いでリトリーブをすると、ヒット・・・・ めちゃめちゃ楽しい時間でした。

今回は、ボトムノックスイマーを中心に使いましたが、ルアーの泳ぎが良くわかるTSS-49の凄さも分かった釣行でした。


使用タックル

ロッド TROUTIN‘SPIN SALUCO TSS-49
リール S社
ライン PE+4.0Lb
ルアー  ボトムノックスイマーUD-Sライン



[ 戻る ]