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サラリーマンアングラー釣行記
その705
栃木県木の俣川
荒井 秀文
2018.3.1 |
今回は、渓流解禁の日に今年一年の渓流釣を占う釣行を、放流ヤマメを求めて木の俣川に行って来ました。
当日は、発達した低気圧のために、県北部は雪で強風の状況でした。
しかし、それが幸いしたのか、釣人が少なく釣が出来ました。
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渓流解禁という事で、子供みたいに前日よりソワソワして寝着いたのですが、そこはオジサン・・・・起きたらビックリの7時30分でした。
渓流釣は朝が勝負なのに・・・・・慌てて出かけたのですが、通勤時間にも合い、9時半すぎに到着。
しかし、悪天候もあり駐車台数も少なく、すぐに支度をして河原に・・・・
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それでも、さすがに放流ポイントですので、餌釣り、フライ、ルアーが点々とエリアフィッシングのように並んでいました。
空いている場所に入りスタートです。
ロッドはBST-HM53L、ルアーはAR−Sです。
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川の状況は悪い状況で、笹濁りに加えて木の葉・小枝などの流下物が多くありました。
とりあえずファーストキャストです。
着水してドリフト・・・そして、ゆっくりとリールを巻くと、ラインがたるみました。
ロッドをあおると、なんとファーストヒット。
ファーストキャストでヤマメのファーストヒットに驚きと喜びを感じました。
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次に、カラーを換えてキャストをすると、な・な・なんと連続ヒットです。
放流のヤマメでしたが、まずまずのパワーで楽しむ事が出来ました。
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そして、カラーを換えながら数匹のヤマメをヒットすることが出来ました。
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今回は、放流のヤマメが中心の釣りですので、緩流の変化を的確に読んでトレースし、ルアーに必要なアクションを伝えることの出来るBST-HM53Lが活躍しました。
また、驚異のブレードの回転でアピール力が強いAR−Sにも助けられました。
いずれにしても、解禁日から放流物とはいえ、ヤマメを釣ることができて楽しい日となりました。
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