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サラリーマンアングラー釣行記
その712
栃木県湯川
荒井 秀文
2018.4.20 |
今回は、那須の湯川に行って来ました。
4月だというのに20度を越す暖かさに、釣人も渓流を楽しむ人が多く、8時過ぎ着いた時には先行者の車がありました。
入渓を迷ったのですが、駄目もとでやってみることにしました。
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ロッドは、Stream All Lures ConceptのサルコTSS-49を使いました。
TSS-49は、ルアーを選ばずオールマイティーに使えるので便利です。
ルアーは、久しぶりのスプーンを考えました。
最初に使ったのは、表面がダイヤカットされたドロップダイヤ3gです。
キラキラと輝くこのスプーンは、存在感がありアピール度も高いので渓魚には魅力的に違いありません。
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しかし、入渓してしばらく反応が無く時間が過ぎました。
やっぱり先行者なのかなぁ〜?などと考えて一服タイム。下流まで移動をして少し時間を空けることにしました。
これが正解だったのか、再スタートして一投目でヤマメのヒットです。
アップキャストをして、ただ引きのリトリーブでのヒットでした。
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カラーを換えながら釣上がりました。
すると、数匹のヤマメがヒットしました。
リトリーブにアクションを加えずスローなスピードを意識してのヒットでした。
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次に、D−Sライン4gに替えて狙う事にしました。
D−Sラインの泳ぎは、ウォッブンロールとダートスイムの複雑な誘いが魅力なので、リトリーブスピードに気を使い狙いました。
渇水気味の水量には4gのD−Sラインはピッタリで、スローな泳ぎに追ってくるヤマメが多く見えました。
しかし、アプローチ次第では逃げてしまう事もあって、しゃがんだ姿勢からのヒットが多かった状況でした。
数匹をヒットした後に、ドロップダイヤを使ったりD−Sラインを使ったりして十分遊ぶ事が出来ました。
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今回は、久しぶりのスプーンでの釣で、勘を取り戻すのに時間を要しましたが、渓流でのスプーンの威力も再認識出来た釣行でした。
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