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サラリーマンアングラー釣行記
その732
福島県大白沢
荒井 秀文
2018.9.4 |
今回は、福島県・大白沢に行って来ました。
ロッドは、ルアーを選ばないオールマイティーな“Stream All Lures Concept”のサルコ・TSS-49を使いました。
そして、ルアーは久しぶりにスプーン・D-Sラインとドロップダイヤ(フックは自作のものを付けてあります)を使いました。
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最初に、独特な輝きと振り幅が小さなドロップダイヤを使いスタートすると、数投目で岩魚がヒットしました。
キラキラと乱反射しながらの泳ぎに、たまらずに口を使ってヒットでした。
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そして、数匹の岩魚をヒットしたところで、ウォッブンロール&ダートスイムで喰わすD-Sラインに換えました。
流れの中を、遅いリトリーブでもしっかりと泳ぐD-Sラインを確認できると、それを追う魚影があって、難なくヒットでした。
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しかし、その後は追って来るが口を使ってくれません。
カラーを換えながら釣り上がりましたが、同様に追ってきますがストレスが溜まるばかりでした。
仕方なく、休憩をしながらD-Sラインの形状をながめ、泳ぎを想像して再開しました。
やはり追ってきますが口を使いません。
同じことをやっても仕方ないので、リトリーブスピードを遅くして狙ってみました。
すると、これが正解で、久しぶりの岩魚のヒットに感激でした。
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浅いポイントが多くててこずりましたが、水深のあるポイントに岩魚が定位しているのが分かりました。
しゃがんでキャストをしました。
そして、リトリーブスピードに注意して、ロッドを動かすと簡単にヒットでした。
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岩魚を取り込んでいると、その後を追って来る魚影が確認できたので、しゃがんだままネットに収めて、もう一度キャストしました。
狙い通りの連続ヒットに、苦戦した時間を忘れ、カラーを換えながらさらに上流に向かいました。
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今までが嘘のようにヒットが続くようになりました。
風も強くなり、雨も降り始めたために終了としました。
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